富山の出版社　本づくりなら桂書房

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2008年の映画、「おくりびと」のこの映画の原点となったのが『納棺夫日記』。

監督は滝田洋二郎。主演は本木雅弘さんで、映画は第32回日本アカデミー賞最優秀作品賞。

第81回米アカデミー賞外国語映画賞を受賞しました。

1990年の映画「少年時代」は、『長い道』を映画化した作品です。

監督は篠田正浩。主演は藤田哲也で映画化されました。

富山県朝日町や入善町でロケが行われ日本アカデミー賞を受賞しました。

著者：青木　新門

死体を洗い柩に納める、ふと気付くと傍らで元恋人がいっぱいの涙を堪え見ていた―人の死に絶えず接してきた人の静かなる声がロングセラーとなった。生と死を分け過ぎてはいけない、詩と童話を付した定本。

著者：柏原　兵三

平洋太戦争末期、父のふるさとへ一人で疎開した少年。土地っ子の級長が除け者にしたり物語を強制したりさまざまな屈従を強いるが、いじめられっこの魂が爆発、ついに暴力が―
篠田正浩監督「少年時代」として映画化された疎開文学の傑作。著者は芥川賞作家。