二人の炭焼・二人の紙漉 第21回地方出版文化奨励賞 昭和21年、 富山を振り出しに長野県栄村・群馬県東村と夫婦で遍歴、 30年で元山に戻る伝統の炭焼、 奥の深い技を披露する。 故郷のビルダン紙を再興した妻が難病に倒れるとその紙漉を受け継ぐ、 深く切ない夫婦の物語。 付・山口汎一「越中蛭谷紙」 著 者: 米丘寅吉 定 価: ¥2000(税込:¥2160) 発行日: 2007.2 ISBN: 978-4-903351-26-1 判 型: A5判 頁 数: 255 頁 お問い合わせ・ご意見・ご感想は専用フォームよりお送りください。