浄土と曇鸞 ―中国仏教をひらく 六世紀半ば、他力信心を中国で初めて説いた曇鸞(日本の親鸞はその「鸞」字をとる)。山西省五台山近くに生まれ、60歳で玄中寺に居住、各地に赴いて念仏往生を勧めた。その生涯の全貌を初めて詳らかにする全カラーの旧蹟探訪。 著 者: 栗三 直隆 定 価: ¥1800(税込:¥1944) 発行日: 2012.2 ISBN: 978-4-905345-18-3 判 型: A5判 頁 数: 132 頁 お問い合わせ・ご意見・ご感想は専用フォームよりお送りください。