越中草島 狐火騒動の真相 ~加賀藩主往還道の農民生活~ 文化8年(1811)6月から翌年4月まで88件もの不審火が発生。「狐火」の真相を肝煎文書に探ると、加賀藩と富山藩が入り混じる村の過酷な往還道負担が浮かぶ。村人の企ては、研究者にも驚きをもたらすだろう。挿図写真は全カラー 100点余。 著 者: 保科 齊彦 定 価: ¥2000(税込:¥2160) 発行日: 2013.06 ISBN: 978-4-905345-42-8 判 型: B5変判 頁 数: 187 頁 お問い合わせ・ご意見・ご感想は専用フォームよりお送りください。