定本 納棺夫日記
死体を洗い柩に納める、ふと気付くと傍らで元恋人がいっぱいの涙を堪え見ていた―人の死に絶えず接してきた人の静かなる声がロングセラーとなった。生と死を分け過ぎてはいけない、詩と童話を付した定本。
映画 「おくりびと」 の原点。94年度地方出版文化功労賞。
- 著 者:
- 青木 新門
- 定 価:
- ¥1500(税込:¥1620)
- 発行日:
- [定本] 2006.04.11 [初版] 1993.03.10
- ISBN:
- 978-4-903351-35-3
- 判 型:
- 四六判
- 頁 数:
- 251 頁
目次
納棺夫日記
第一章 みぞれの季節
第二章 人の死いろいろ
第三章 ひかりといのち
自選詩
童話「つららの坊や」
小説「手、白い手」
小説「柿の炎」
あとがき
第一章 みぞれの季節
第二章 人の死いろいろ
第三章 ひかりといのち
自選詩
童話「つららの坊や」
小説「手、白い手」
小説「柿の炎」
あとがき