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新刊案内「石黒党と湯浅党」

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「石黒党と湯浅党」ですが、7月21日発刊予定です。

 

中世の頃ですが、越中国砺波郡に石黒党がありました。

また、紀伊国有田郡には湯浅党がありました。

現在富山県南砺市の旧福光町には紀伊国由来の湯浅を姓に持つ家が多くあります。

有田郡には湯浅家は数少ないのに、なぜ砺波郡に湯浅家が存続しているのか?

それは何故なのか?

砺波野

ヒントはこの写真の中に隠されています。

本著は歴史の動乱の中を福光で生き抜いた石黒党と湯浅党を追います。