本日の北日本新聞一面に「文化審議会は19日「加越国境の城塞郡及び道(切山城・松根城・小原越)」を国の史跡として指定するよう下村文科大臣に答申した。」という記事が載っていました。
天正12年から13年にかけて前田利家と佐々成政は国境沿いで対峙していました。
山中にはこれらの城の遺構が良く残っています。
上の図は『柚木城と三ノ坂道』(金沢市教育委員会)より転載し加筆したものです。
ところで、桂書房では『越嵐ー北陸三国志』の発刊準備を進めています。
戦国時代の歴史読み物です。
概要は近々にお知らせします。