金沢百万石祭りの目玉の一つに加賀鳶梯子登り演技があります。
金沢市消防団のホームページによれば
「梯子登りは江戸時代、火消しが火災現場で高い梯子を立て、頂上から火事の状況や風向き、建物の状況を確かめたことが始まりで、さらには高所での作業を行うための訓練、度胸、勇気をつけるためにも行われたと言われています。」
とあります。
この加賀鳶は江戸の加賀藩大名火消が由来で「特異な装束と威勢の良さ、見事な火消し活動で名高かった」とあります。
後継者育成のため金沢の子供たちの「金沢子どもはしご登り教室」が開催されています。
私の友人のお子様が梯子登りしている勇ましい写真を拝見したことを思い出しました。